前方重心という新しい発想
大きなヘッド、ヘッド周辺への重量配置、最大級の安定性。これらは、より良いパターを作るために必要な基本的な要素です。 私たちはここに新たな発想を加えることで、より直進性を高め、カップイン率を高める新しい設計を発見しました。
「鍛造アルミニウムフェース」、「ヘッド形状ごとに最適化したフェースミーリング」、そして「前方重心設計」です。これらはグリーン上で非常に大きな差を生む新しいテクノロジーであり、私たちはこのパターをテクノロジーの最たるものとして「FRONTLINE(最先端)」と名付けました。
単純にパッティングの直進性を上げるには「重心位置を後方に配置する」ことで実現することができますが、重心位置をフェースから離す(後方重心設計にする)ほど、正確なパッティングに必要なタッチの微調整をすることが難しくなります。
FRONTLINEでは重心位置をより前方に配置。 フェースのトウ・ヒールに重量物を配置することで打点ミスに強く、直進性の高い安定したパッティングを実現しています。
カップイン率を上げるには正確に転がすことが必須条件となります。しかし、オフセンターヒットしてしまうと正確な距離を出すことができず、オーバー・ショートの原因となってしまいます。 FRONTLINEでは当社独自のフェースミーリングを搭載することにより、オフセンターヒットでも安定した距離を出すことを可能にしています。
多くのゴルファーはボールに対して正しく構えることができていません。それは、目線の位置や地面の起伏やボールの直径など、さまざまな要因によってボールの中心からずれてしまうためです。
クリーブランドゴルフ独自の立体アライメントは多くのゴルファーが気付くことがないズレを自然に修正し、よりカップを正確に狙えるようにします。