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米国ルイジアナ州のTPCルイジアナで開催されたチューリッヒクラシック・オブ・ニューオーリンズは、今年も独特のフォアサム形式(1つのボールを交互に打つ)で行われ、最終日に大きなドラマが生まれました。
優勝したのは、兄弟ペアのマシュー・フィッツパトリックとアレックス・フィッツパトリック。通算31アンダーという大会レコードを更新する圧巻のスコアで、見事な完全優勝を飾りました。
最終18番パー5では、兄マシューが残り34ヤードのバンカーショットをピンそば30cmにつけるスーパーショットを披露。その完璧な流れを受けて、弟アレックスがウィニングパットを沈め、兄弟で優勝を決める感動的なフィニッシュとなりました。
この瞬間、2人は抱き合いながら喜びを爆発させ、観客を大いに沸かせました。
この優勝は兄マシューにとってツアー通算4勝目、そしてシーズン3勝目となる重要な勝利。直前週からの好調をそのまま結果につなげました。
一方、弟アレックスにとっては米ツアー初優勝というキャリアの大きな節目。欧州ツアーでの実績に続き、世界最高峰の舞台でも勝利を手にしました。
さらにこの優勝により、アレックスは複数年シードも獲得し、今後のツアーでの活躍がますます期待されます。
ダブルスならではの連携と信頼関係が勝負を左右した今年のチューリッヒクラシック・オブ・ニューオーリンズ。兄弟優勝というストーリー性も相まって、長く記憶に残る大会となりました。
ゴルフは個人競技でありながら、こうしたチーム戦では“相性”や“流れ”が結果を大きく左右することを改めて感じさせる一戦でした。